2017年9月9日@東京工業大学大岡山Gr

Q1 Q2 Q3 Q4 T
東京工業大学 0 0 7 15 22
上智大学 0 6 0 15 21
ハイライト動画   試合レポート 秋シーズン第一節、上智大学戦。とうとう我々Buffaloesの命を懸けた秋シーズンが幕を開ける。初戦に戦う上智大学は、個々の能力の高いアスリート揃いのチームであり、決して楽に勝てる相手ではない。春シーズンが終わり、この2か月間、辛い練習を乗り越え、全員が勝つための準備をしてきた。負けられないこの一戦。BIG8昇格に向けて持ち得るすべてをぶつけていく。 第1Q、上智大のキックにより試合開始。序盤、東工大OFFENCEは上智DEFENSEを上手く攻略できず、思うように攻め切れない。一方東工大DEFENSEは、#59DL近藤、#51LB久保秋らの獰猛なタックルで相手の攻撃を確実に止め、主将#7DB松木によるパスインターセプトなどで、東工大に流れを持ってくる。互いにDEFENSEが奮闘し、両者拮抗した状態で第1Qを終える。 確実にフレッシュを取り、点に繋げていきたい第2Q。東工大DEFENSEは攻めの姿勢を貫き、#14LB鵜沢の素早いタックル、#58DL于の果敢なQBサックで、上智のOFFENCEを圧倒し続ける。代わるOFFENCEは、#6QB中條から#87TE西へのパスが通り、大きく進むもTDには届かない。前半終了まで残り2分、上智大に攻撃権が渡ると、ここで上智のランが通り70ydゲインされ、そのままTDされてしまう。しかし、#52DL山田が執念のブロックを決め、上智のPATを防いで上智の得点を6点に抑える。その後は#13DB木村のパスカットなどで、追加点を許さず、0-6と先制された状態で後半を迎える。 後半第3Q、東工大のキックで試合再開。DEFENSE は#52DL山田のQBサック、そしてOFFENCEは#16QB栗原から#83WR池田へのパスなどで魅せる中、#6QB中條がOLによって開かれた道を自らボール持って進み、着々と敵陣に攻め込んでいく。そして#26RB片貝が、上智のDEFENSEをものともしない力強い走りでボールをエンドゾーンまで運び、ついにTDを奪う。#19DB岸がしっかりPATを決め、7-6と逆転に成功する。 いよいよ勝負の第4Q。このまま落ち着いてリードをしていきたい東工大。OFFENCEは#6QB中條のQBランを何度も成功させ、#87TE西へのパスや#20RB殿山のランで一気に敵陣深くへと進む。そして#29RB伊東が上智DEFENSEの間をするりと抜け、二度目のTDを奪う。14-6と点差が開く。続く上智の攻撃を止め、勝利を掴み取りたいところであったが、上智の力強いランを止めきれず、一瞬にして足元をすくわれ相手にTDを許してしまう。2Point Conversion(TD後にキックではなくPlayを行い、2点の追加点を狙うこと)も決められ、ここで合計8点を許し、14-14と同点に追いつかれる。その直後のシリーズ、DEFENSEのタックルミスが目立ち、試合残り1分を切った時点で再び上智にTDを許してしまう。14-21と逆転されてしまう。 試合残り時間の少ない中、何とか勝ちを掴み取りたい東工大。決死のパスやランを決め、敵陣40ydまでボールを進める。そして試合残り時間1秒。最後の1プレー。WR、RB全員をエンドゾーンまで走らせ、#6QB中條が渾身の1球を投げる。そのボールが#26RB片貝の腕の中に見事に入り、TD成功。そしてここで2Point Conversionを選択し、決まれば勝ち、決まらなければ負けの大勝負に出る。これが正真正銘最後の1プレー、選択したのはパスだった。会場の全員が固唾をのむ中、#6QB中條から#87TE西へのパスが見事に決まり、22-21で勝利を掴み取った。 秋シーズンの第一節。最後の1秒まで諦めずに掴み取った勝利は、我々Buffaloesにとってとても大きなものとなった。この一戦を糧にして、目標である秋シーズン全勝、BIG8昇格を掴み取っていきたい。