527日に行われた春シーズン第三戦目上智大学戦の試合レポートをお送りします。

 

昨シーズン、秋初戦に最後残り2秒で逆転し何とか勝利した相手である上智大学。

今回も負けられない試合である。

 

試合は東工大のキックから始まる。

開始早々流れをうまく掴めない東工大は上智大学にタッチダウンを許してしまう。

さらに東工大OFFENSE2プレー目にインターセプト(*1)をされ、全く攻められないまま攻守交替となってしまう。

その勢いのまま上智大学は追加点を決め、0-14とリードされてしまう。

 

2Qに入る。

DB#24高梨が相手のロングパスをインターセプト。

攻撃のチャンスを得るが、続くOFFENSEで自陣ゴールライン付近、QB#6中條がロスタックル(*2)を受けセーフティ(*3)を許してしまう。

0-16となってしまう。

続く東工大DEFENSEは上智大学#45の力強いランを誰も止めることができず、そのままタッチダウンされる。0-23とさらに点差をつけられてしまう。

ここでついに試合の流れが変わる。

相手のキックをRB#4池田がキャッチするし、そこから55ヤード以上を稼ぐ好リターンをみせる。

勢いに乗った東工大OFFENSEQB#6中條が自ら走り敵を次々とかわし、40ヤード以上走り切ってそのままタッチダウンする。

7-23と東工大初めての得点を入れる。

DEFENSEもこれに続く。

DL#14鵜沢、DL#47近藤がロスタックルで魅せる。

相手の反則もあり、上智大の攻撃を阻むことに成功する。

さらに勢いは続く。

WR#83池田、WR#5佐藤が好キャッチをみせ、RB#29伊東が敵陣ゴールライン付近までボールを運ぶ。最後はQB#6中條がタッチダウンし、14-23まで点差を縮めていく。

ここで前半終了となる。

 

第3Q、依然として東工大の流れは続く。

RB#17古瀬、RB#4池田のランで大きく進むと、WR#1安元の20ヤード以上稼ぐキャッチで敵陣奥深くまでボールを運ぶ。

だがここで上智大DEFENSEは意地をみせ、追加点には至らない。

代わる東工大DEFENSEDB#20殿山のロスタックルなどの好セーブで上智大学の追加点を許さない。

 

試合も第4Qに突入。

上智大に追いつきたい東工大OFFENSEは、WR#9保科が25ヤード以上のロングパスをキャッチし敵陣に攻め入る。WR#85吉村もそれに続きパスキャッチで25ヤードを稼ぐ。

ここで東工大はフィールドゴール(*4)を選択。

DL#74鈴村がキックを見事に決め、17-23にまで追いつく展開となった。

東工大DEFENSEは自陣深くまで攻めこまれるも、DL#93于の執念のタックルなどDL陣の活躍が光り、上智大の猛攻を抑え込む。

残り時間も少なくなる中、WR#89磯野をはじめとするスキル陣(*5)の活躍と、それを支えるOL陣の踏ん張りによって敵陣深くまで進む。

すると最後はRB#4池田がパスをキャッチしてタッチダウン。

ようやく24-23と逆転に成功する。

残り時間わずかという中、上智大OFFENSEも意地を見せる。

パスをつないでフィールドゴール圏内まで進む。

最後のプレー。

決まれば東工大は負け、上智大は勝つという全てをかけたフィールドゴール。

…LB#53深水の執念のブロックにより、上智大のキック成功を阻む。

東工大は24-23で何とか勝利を収めることができた。

 

 

春も残すところあと2戦です。

 

6/ 9  vs東海大戦 @東海大高間原Gr

6/17 vs学芸大戦 @アミノバイタルフィールド

 

です。

全勝して秋の筑波大戦につなげていきます。

応援よろしくお願いします!

 

*1  インターセプト…DEFENSEOFFENSEがパスしたボールをキャッチすること

*2  ロスタックル…DEFENSEがタックルしてボールオン地点より後退させること

*3  セーフティー…攻撃中に自陣のエンドゾーン内でタックルされてプレーが終了すること。セーフティになると守備側に2点が与えられる。

*4  フィールドゴール…3点を狙うキックのこと。2本のゴールポストの間で、クロスバーより上をボールが通ると成功。キックが失敗すると攻守交替。

*5  スキル…ボールを扱うポジションのこと。