[観戦記・総評]

東工大13-34 筑波大

2017年9月24日、秋シーズン第2戦。

緒戦バッファローズは上智大学ゴールデンイーグルスを、残り時間1秒
ヘイルメリーパスと2ポイントコンバージョンで逆転勝利した。

一戦一戦が決戦の秋シーズン。全勝で1部を目指すバッファローズにとって
取りこぼしできない試合である。

しかしエクスカリバーズも前節神大アトムズに勝利し勢いのあるチーム。
決して侮れる相手ではない。

真夏のような太陽のもと、筑波大セキショウフィールドにて午後2時キックオフ

[観戦記・試合経過]

【前半】

第1Q、コイントスの結果バッファローズのリターンで試合が始まる。自陣25ヤードから#26片貝へのラン、パスとテンポよく攻撃を繰り返し次々とファーストダウンを更新する。しかし#87西へのパスが惜しくもインコンプリート、攻撃権を渡す。しかしエクスカリバーズオフェンスにバッファローズディフェンスが激しく襲い掛かり3アンドアウトでパントに追い込み、すかさず攻撃権を取り戻す。バッファローズは#6中条のフェイクをまじえたラン攻撃で敵陣30ヤードまで迫るも攻撃が続かない。
敵陣20ヤードからエクスカリバーズのオフェンス。ホールディングでの罰退を得ながらも、30ヤードのパスを通され、その後の#10のダイブプレーが止められず50ヤードを走り切られタッチダウンを許す。この間5プレー。厳しいカウンターを滑り出しに受ける。7-0。第一Q残り2分34秒。
続くバッファローズの攻撃は3アンドアウト。大きくパントを戻され自陣20ヤードからバッファローズのディフェンス。ファーストダウンを更新され、第2クウォーターに入る。エンドゾーンまで残り5ヤード。相手イエローもあり、2年生#17岩松、#51久保秋の果敢なタックルで相手オフェンスを凌ぐもエンドゾーン近くへのパスを通されそのままタッチダウン、PATは不成功。ここで13-0と点差を離される。セカンドダウン残り9分51秒。

第2Qに入ってもバッファローズオフェンスはなかなか機能せず3アンドアウト。返しの攻撃2プレー目のランアフターキャッチでゴール前2ヤードまで運ばれ短いパスでタッチダウンを許す。わずか3プレー。一気に20-0と追い込まれる。第2クウォーター残り6分13秒。
ここからバッファローズは反撃の狼煙を上げる。#23坂本のランを挟み#6中条が6回続けてランを重ね敵陣20ヤードまで迫る。相手ランディフェンスの裏をかく#6中条から#83池田へのパスで残り20ヤードを一気にタッチダウンに結び付ける。RATは失敗したもののここで20-6。セカンドダウン残り2分13秒。サイドラインも熱気に包まれる。
ここから反撃に出たいバッファローズだが大きくキックオフリターンを返される。パスをつながれゴール前でのディフェンスも及ばずタッチダウンを許す。PATを含め27-6とその差を離される。セカンドクウォーター残り40秒。キックオフリターンからのパスで大きくゲインを狙うも及ばず前半終了。

【後半】

第3Q最初のエクスカリバーズの攻撃をおさえバッファローズは1年生QB#16栗原を投入。#83池田へのパスをヒットさせ敵陣30ヤードまで迫るもゴールまでは届かず。返しのエクスカリバーズの攻撃をスリーアンドアウトにおさえ、返しの攻撃でまたしても#16のパスで敵ディフェンスをあわてさせる。フォースダウンギャンブルを成功させるも次のパスをインターセプトされ攻撃権を奪われる。
自陣エンドゾーン近く敵オフェンスのパスを#51久保秋がチップするもボールは相手レシーバーの手に。反則の相殺後、ゴール前1ヤードまでに迫られる。#52山田、一年生DL#64徳田がQBにプレッシャーをかけ、相手の反則を誘い10ヤード罰退させる。しかしその後11ヤードのパスを通されタッチダウンを許す。PATも成功34-6とその差28点。3Q残り2分1秒。
相手キックオフ蹴り直し後の#26片貝のリターンで自陣40ヤードからの攻撃。一気にゴールを狙う#16栗原から#83池田へのロングパスがインターセプトされ敵陣10ヤードからのエクスカリバーズの攻撃。ここでディフェンスが踏ん張り敵陣深くからのパント。

4Qに入りバッファローズの攻撃。#16栗原から#87西#26片貝へとパスを散らし敵陣10ヤードまで前進。フォースダウンギャンブルでタッチダウンを狙うが惜しくも失敗。返しの敵の攻撃を2度のファーストダウンで止め自陣15ヤードからの攻撃。#16中条から#4池田#85吉村#83池田#23坂本へと5回の長いパスを通し敵陣1ヤードへ迫る。ここでQBは#6中条に。オフェンスチームが一気に押し込み、#26中条のスニークを成功させる。PATも成功34-13と迫る。第4Q残り1分56秒
オンサイドキックを#52山田が押さえバッファローズの攻撃。#16から2年生RB#29伊藤へのパスを通し、さらに前進を狙いパスを投げるがあと一歩で届かず攻撃権を渡す。相手オフェンスに時間をつぶされゲームオーバー。
13-34で二戦目を逃す。

NO PAIN
NO GAIN

2017年秋シーズン。2部Bグループは力のある大学が集まった。上位チームも下位チームもどのチームが勝利するか全くわからない混戦が続く。しかし、積み重ねた練習は裏切らない。この春、力を出し切れなかったゲームでの口惜しさ、そして夏の合宿でやり遂げたALL OUTの精神。
監督、コーチの厳しい指導と身を惜しまないスタッフの支援。さらに OB・OG、家族、仲間の応援がもっともっとバッファローズを強くします。
一部リーグ昇格を目指してGO! BUFFALOES!!

観戦記は28期加藤が担当させていただきました。

2017.9.24 筑波大セキショウフィールド 28期 加藤達也(加藤大樹の父)